製薬メーカーY社様から「今後、GMPに対応した遠心分離機が必要なので、GMPを視野に入れて新しく機械を導入したい」とのご相談をいただき、当社の【上部排出遠心分離機】KMβをご提案しました。
当社の遠心分離機をお使いいただいた結果、無事にGMP対応の医薬品製造を行うことが可能となり、さらに洗浄がしやすくなったために生産効率もUPすることができました。
洗浄のしやすさを考え、バスケットの裏まで洗浄でき、確認も行うことができる【バスケットリフトアップ】、【外面オールSUS】、【ケーシング鏡板】、【浸漬洗浄】のフルラインナップでご採用いただきました。
POINT
バスケットリフトアップ
バスケットが上部に上がることによってケーシング底に手が入るようになり、洗浄及び洗浄確認の時間を短縮することができます。
【バスケットリフトアップ】の動画
(※動画タイトルは「松本機械 上部排出型遠心分離機 オプション説明 【DIBUC】」ですが、途中にリフトアップしている場面がございます)
外面オールSUS
外面をペンキ塗りではなくステンレスにすることによってペンキなどの異物混入防止が可能となります(コンタミネーション防止)。
ケーシング鏡板
ケーシングが丸みを帯びているため、ケーシングの角に結晶などの残留物が溜まりにくくなります。
そのため洗浄がしやすく異物混入防止に繋がります(コンタミネーション防止)。
浸漬洗浄
排液口を閉じて洗浄液をケーシング内に溜めて機械内部を完全に漬け洗いが可能です。
そのため、洗い残しがなく、異物混入防止に繋がります(コンタミネーション防止)。
納入企業様
納入機器
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