限られた予算の中で、できるだけコストを抑えた遠心分離機が欲しい
食品メーカーS社様から「必要な仕様を満たしながらできるだけコストを抑えた遠心分離機を導入したい」とのご要望をいただきました。
そこで、通常ではスラリー(濾過前の液体)を遠心分離機に投入する「給液パイプ」と、濾過後の結晶を洗浄するための「洗浄パイプ」と2本装備されているものを、給液、洗浄を共通の1本のパイプで行い、随時切り替えてご使用いただく仕様でご提案いたしました。
必要なパイプを2本から1本にすることで価格を抑えることができました。
また、機械本体外面をバフ(金属表面をきれいにする加工法)ではなく酸洗いにしていただくことで、バフ仕上げよりも価格を抑えました。
当社の遠心分離機をお使いいただいた結果、お客様の必要な仕様を満たしながらできるだけコストを抑えて遠心分離機を導入いただき、快適にお使いいただくことができました。
※写真のKMはバフ仕上げのものです。酸洗いの場合、仕上がり具合が梨地に曇る感じに仕上がります。
POINT
給液、洗浄パイプの共通使用
通常、スラリー(濾過前の液体)を遠心分離機に投入する「給液パイプ」と、濾過後の結晶を洗浄するための「洗浄パイプ」と2本装備されているものを、給液、洗浄を共通の1本のパイプで行い、随時切り替えてご使用いただく仕様でお値段を抑えることができました。
外装酸洗い
機械本体外面をバフ(金属表面をきれいにする加工法)ではなく酸洗いにしていただくことで、バフ仕上げよりもコストを抑えました。
納入企業様
食品メーカーS社様
納入機種
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