化学品製造用 遠心分離機について
農薬・肥料・化粧品・電子材料・素材原料など、化学品の製造現場において松本機械の遠心分離機を多数ご採用いただいております。
大量生産する必要がある化学品を製造する遠心分離機は費用対効果と処理できる量がポイントです。また年間の稼働時間や24時間連続生産での機械の負荷など、過酷な稼働条件下で問題なく運転できることが重要です。
そのため、松本機械では全世界で170ヵ国以上、100万以上の組織が利用している品質マネジメントシステムに関する国際規格「ISO 9001」に基づいて遠心分離機を製造しており、高品質な遠心分離機をお届けしております。
粉塵爆発のリスクを低減するために遠心分離機内に不活性ガスである窒素を送り込み、その空間に滞留していた空気を窒素に置き換える形で空気を除去する機能や、コンピューター制御によって自動運転で材料の投入からろ過や脱水まで一連の動作を行う、大型でコストが最適化された遠心分離機が化学品製造に適しています。
上記のような化学品製造現場のユーザー様のご要望を満たすために、松本機械では様々なオプションをご用意しています。
ユーザー様のお悩み事、達成したい目的をお伺いし、機能と価格を最適化した遠心分離機の仕様をご提案いたします。
松本機械の遠心分離機は、日本国内の主要な化学品メーカーの多くの製造現場でご採用いただいております。