遠心分離機の価格

遠心分離機価格

遠心分離機の価格はおいくらでしょうか。

遠心分離機は病院や大学の研究機関などで用いられる血液を分離するための小型の卓上遠心分離機から、当社が製造しているような医薬品製造用の大型の遠心分離機など様々な大きさや素材のものがあります。
また、国産なのか、外国製なのか、医薬品で使われるものなのか、食品で使われるものなのか、機械本体の素材は何なのか、既製品なのかオーダーメイドなのかによっても様々です。
遠心分離機の価格表についてお問い合わせいただく機会が多いのですが、前述の通り、様々な要素をお伺いしないことには一概にこのお値段という回答ができかねます。
そこで今回は一般的な遠心分離機の価格に関わる要素をご説明いたします。

遠心分離機の価格に関わる要素
・既製品かオーダーメイドか
・本体の大きさ
・本体の素材
・使う用途(処理物)
・オプションの多さ

 

既製品・オーダーメイド

大量生産が可能な既製品か、1品もののオーダーメイドかによって大きく価格は異なります。
主に病院や大学の研究機関などで用いられる血液を分離するための小型の卓上遠心分離機は大量生産を行っているため価格は低い傾向にあります。
一方、オーダーメイドではお客様のご要望をお伺いし、お客様のお悩みに合わせた仕様をご提案し、一から設計図を作成し、部品を一つずつ作成するため価格は高い傾向にあります。

 

本体の大きさ

本体の大きさも価格に関する重要な要素です。
もちろん本体の大きさが小さいものは材料の使用量が少ないため、価格は低い傾向にあります。
本体の大きさが大きくなるほど材料の使用量が多くなるため、価格は高い傾向にあります。

 

本体の素材

素材 メタル SUS本体にどのような素材を用いるかによっても価格は異なります。
当社で主に使用している素材はSUS304、SUS306、SUS316、SUS316L、ハステロイ、チタン、ゴム、アフロン(NF014)、アフロン(NF014EC)、アフロン(NF240)、アフロン(NF240EC)などです。
その他、お客様のご要望に合わせて製造可能かどうかを確認しながら承っております。
また、部品の中まで全てをその素材で製造するのか、めっき加工のように中心部は別の素材で製造して周りだけに該当素材を使用するかによっても異なります。
例えば、アクセサリーで純金なのかめっきなのかの差と申しげればわかりやすいでしょうか。
もちろん純金であれば金の使用量が多くなりお値段が上がります。
当社では純金のように全てをその素材で製造する部品を無垢(むく)といいます。
めっきのように周りだけに素材を用いる場合はライニングといいます。
機械の内部、お客様の製造する製品が触れる場所(接液部)のみの素材を用いるのか、もしくは接液部以外の機械の外の部分にもその素材を用いるのかでも価格が変わります。

 

使う用途(処理物)

お客様の製造される製品の処理物の特性によっても価格は変わります。
異物の混入をどこまで許容されるのかという観点で医薬品、電子材料では微細な混入物も許されないため、機械の素材をどのようなものにするか、どこまでをその素材で製作するのかなどで価格は変動します。
また、1台の機械で複数の製品を製造する場合は1つの製品を製造した後に異なる製品を製造するため、洗浄についてどこまで気を配るかという点においても洗浄に特化したオプションがどの程度必要かという点も重要な要素となります。

 

オプションの多さ

前述の通り、どの程度の洗浄性が必要か、また回収したい製品の粘度や回収率によっても様々な悩みに対応したオプションを取り揃えておりますので、そのオプションがどの程度必要か、またそのオプションの素材をどうするかなどでも価格は大きく変動します。

 

遠心分離機の価格

遠心分離機は大量生産の小型のものであれば2万円ほどから、オーダーメイドの大型かつ高額な素材のものであれば1億円ほどまで、大きさ、素材、オプションなどにより変動します。

当社ではお客様のお悩み事や使用したい用途などをお伺いし、最適なものをご提案いたしますのでまずはお気軽にお問合せください。